子育て中のパパさんママさん
毎日本当にお疲れ様です。
仕事に家事に育児にと
休む暇もない共働き夫婦にとって
子どもの「イヤイヤ期」はまさに
時間との戦いですよね。
朝の忙しい時間
早く着替えさせたいのに
「この服じゃない！」と泣き出す。
お風呂の時間になると
「入らない！」と全力で拒否。
やっとお迎えに行ったのに
「まだ公園で遊ぶ！」
と駄々をこねられる…。
何が地雷になるのか分からず
戸惑うことも
多いのではないでしょうか。
「どうして急に泣き出すの？」
「さっきまでご機嫌だったのに…」
そうやって わが子の謎の行動に
一日中振り回されて
気がつけばグッタリ…。
疲れてイライラしてしまい
自己嫌悪に陥ることもありますよね。
よく イヤイヤ期について
子どもが
「自分」という存在を確立し
自立への一歩を踏み出すための
大切な成長の証
と言われますが
本当にそうなんです。
決して親を困らせるために
あるわけではありません。
だからといって
じゃーどうしたらいいの？
と思ってしまいますが
安心してください。
その成長を応援し
乗り越えるための鍵となるのが
子どもの気持ちを大事にしながら
行動をスムーズに促す
「魔法の言葉」です。
この記事では 私が実際に経験した
共働き夫婦が特に陥りやすい
イヤイヤ期の「地雷」パターンを
徹底的に分析し
その回避術と具体的な
「魔法の言葉リスト」をご紹介します。
時間がない中で効率よく
イヤイヤ期を乗り切るための
ヒントが満載です。
この記事を読み終える頃には
イヤイヤ期に対する見方が変わり
「これも成長の証」だと
感じられるようになるはずです。
そして
子どもとのコミュニケーションが
もっと楽しく スムーズになることを
実感していただけるでしょう。
イヤイヤ期の地雷を避け
毎日を少しでも楽にするための
知恵を身につけていきましょう。
イヤイヤの原因がわかれば対処が変わる！
すぐにマネできる具体例がてんこ盛り
イヤイヤ期はなぜ起こる？共働き夫婦が知っておきたい基礎知識
イヤイヤ期は
多くの子どもが1歳半頃から始まり
2〜3歳頃に
ピークを迎えると言われています。
私の子どもも この時期は
親の言うことすべてに「イヤ！」
と反発したり
急に泣き出したりすることが増えました。
これは 単なるわがままではなく
子ども自身の心と体の発達に伴う
自然な現象なんです。
特に共働き夫婦は
日々の時間に追われるあまり
こうした子どもの心の動きを
敏感に察知するのは
難しかったりしますよね。
まずは
イヤイヤ期の基本的な知識を理解し
なぜ地雷を踏んでしまうのかを
知ることが 回避の第一歩となります。
イヤイヤ期は子どもの成長の証
イヤイヤ期は 子どもが「自分」
という存在を認識し
「自我」が芽生える
大切な時期です。
それまでは親がしてくれたこと
すべてを受け入れていたのが
自分で「やりたい」「選びたい」
という気持ちが強くなります。
言葉でうまく表現できないために
その欲求が「イヤ！」という
シンプルな言葉や
泣き叫ぶといった行動で
表れてしまうのです。
児童発達心理の専門家によると
この自己主張は
子どもの自立心を育む上で
欠かせないプロセスとされています。
例えば
「自分で靴を履きたい」という
気持ちがあるのに
親に急かされて手伝われると
その欲求が満たされず
「イヤ！」と拒否してしまいます。
また 新しいことに
挑戦したい気持ちと
まだうまくできないことへの
もどかしさから
癇癪を起こすこともあります。
この時期の子どもの行動は
親に反発しているわけではなく
「自分でやりたい！」という
強い意思の表れ。
逆に いつまでも
「自分でやりたい！」という
気持ちがなかったら・・・
それはそれで
心配になってしまいますよね。
こう捉えることで
イライラを少し抑え
温かい目で見守ることが可能になります。
共働き夫婦が地雷を踏みやすい3つの理由
共働き夫婦がイヤイヤ期に
地雷を踏みやすいのには
明確な理由があります。
まず一つ目は
「時間に追われている」こと。
朝の準備や帰宅後の夕食・お風呂など
限られた時間の中で
物事を効率よく進めたいと考えるため
子どもの「自分でやりたい」という
気持ちをゆっくり待ってあげられず
つい手を出してしまいがちです。
これにより 子どもの自立心への
欲求が満たされず
地雷となってしまいます。
二つ目は
「心の余裕がない」こと。
仕事で疲れていると
子どもの小さなこだわりや
わがままに寛容になれず
つい声を荒げてしまうことがあります。
こうした親のイライラは
子どもにも伝わり
さらに頑なになる悪循環を生みます。
三つ目は
「予測と違うことへのストレス」です。
「いつもは泣かないのに」
「今日はすんなりやってくれるはず」
といった期待が外れたとき
戸惑いから
強く叱ってしまいがちです。
共働き夫婦は 日々の
スケジュールを緻密に管理し
計画通りに進めることを
重視しやすいため
子どもの予測不能な行動が
大きなストレスになりやすいのです。
これらの理由を理解し
完璧を求めすぎず
少し心にゆとりを持つことが
地雷を回避する大きなカギとなります。
【場面別】イヤイヤ期のよくある“地雷”パターンと回避術
「着替える」「お風呂に入る」
「ご飯を食べる」といった
日常の何気ない行動が
イヤイヤ期には一転して地雷と化します。
私も経験したこれらの地雷を
具体的にどう回避すればいいのか
シーン別に見ていきましょう。
日々のバタバタした生活の中で
いかに子どもの気持ちを尊重しつつ
物事をスムーズに進めるか
がポイントです。
これからご紹介する回避術は
特別なものではなく
少しの工夫で誰でも
実践できるものばかりです。
ぜひ 今日から試してみてください。
朝の着替えでバトル！私の強い味方だった「魔法の選択肢」
朝 忙しい時間に
「この服はイヤ！」と泣き叫ばれて
困ったことはありませんか？
我が家も毎日が戦場でした。
子どもが服を選びたい
気持ちを尊重しつつ
スムーズに着替えを促すためには
「魔法の選択肢」が効果的です。
例えば 私が着せたい服を
「A」と「B」の2つに絞り
「今日はどっちの服にする？」と
子どもに選ばせる方法です。
このとき 服だけでなく
「靴下はどっちの色がいい？」
といったように
小さなことでも
選択肢を与えるのがポイント。
これにより 子どもは
「自分で決めた」という
満足感を得られ
スムーズに行動してくれる
可能性が高まりました。
この方法は 着替えだけでなく
食事や遊びなど
さまざまな場面で応用できます。
ベネッセ教育総合研究所の調査
（2023年「幼児の生活アンケート」）でも
「子どもの主体性を尊重した関わり」が
親のストレス軽減につながるという
結果も出ています。
選択肢を与えることは
子どもを尊重し 親の負担を減らす
win-winの解決策と言えるでしょう。
お風呂嫌いを克服！「〇〇と一緒」で子どもの気持ちを動かす
お風呂の時間になると
「入らない！」と泣き叫んで
なかなかお風呂に入ってくれない…。
私も「お風呂イヤイヤ」には
だいぶ悩まされていました。
そんなお風呂嫌いも 少しの工夫で
解決できるかもしれません。
効果的なのは
子どもが好きなものを味方につける
「〇〇と一緒」作戦です。
たとえば
「大好きなおもちゃと
一緒にお風呂に入ろうか」
「パパと一緒に温泉ごっこしよう！」
といった声かけです。
これにより お風呂が
「いやなこと」から
「楽しいこと」へと変わり
子どもの気持ちがポジティブに動く
可能性が高まります。
また
「ママが先に頭を洗うから
見ててくれる？」など
私が楽しそうに
お風呂に入っている姿を見せるのも
効果的でした。
子どもは親の真似をしたがる
傾向があります。
そして「この泡 すごいね！」
「温かくて気持ちいいね」といった
具体的な言葉で
お風呂の楽しさを伝えてみましょう。
それでもダメな場合は
「ママ先に入っちゃうよ」
「淋しくなったらおいでね」
と言って
一人で入ってしまうのも手です。
そしてお風呂から
「わーすごーい！」と
大きな声で言ってみます。
子どもは
親が楽しんでいる姿を見ると
「自分も」という気持ちが芽生え
自らお風呂に
入りたがることがありました。
お風呂に入ることは強制ではなく
楽しいことだと
感じさせる工夫が大切です。
食事の地雷を回避！忙しいパパママのための声かけテク
食事の時間は
共働き夫婦にとって
貴重な時間です。
「もういらない！」
「これ食べない！」と
テーブルが戦場になることも
ありますよね。
我が家でも
せっかく作ったご飯を
床に落とされたりして
心が折れそうになったことが
何度もありました。
こんな時には「一口だけ」
という魔法の言葉が役立ちます。
無理に全部食べさせるのではなく
「このお野菜
一口だけ試してみようか。」
「どんな味がするか教えてくれる？」
と声をかけてみましょう。
目標を小さく設定することで
子どももプレッシャーなく
挑戦できます。
イヤイヤをすっきり解決するアイデア満載！
大事なのは「子供の安全基地」になること。
魔法の言葉リスト｜忙しいパパママが今すぐ使えるフレーズ集
子どものイヤイヤ期は
親の言葉一つで
大きく状況が変わることがあります。
私も 試行錯誤の末にたどり着いた
忙しい日常で すぐに使える
「魔法の言葉」を
場面別にご紹介します。
これらの言葉は
子どもの気持ちを尊重し
穏やかにコミュニケーションを
とるためのツールです。
命令口調ではなく
提案や共感を示す
表現を心がけるだけで
子どもの反応は驚くほど
変わる可能性があります。
着替え・食事・お風呂・外出…シーン別フレーズ
イヤイヤ期の子どもとの関わりは
言葉選びが非常に重要です。
私が実際に効果を実感した
具体的なシーン別の
魔法の言葉をまとめました。
着替えのとき
「青いズボンと緑のズボン
今日の冒険はどっちにする？」
「〇〇（子どもの名前）が
自分で着られるところ
ママ見たいなー」
ポイント
「選ぶ楽しさ」や
「挑戦する楽しさ」を提示することで
子どもの主体性を引き出します。
食事のとき
「人参 一口だけ食べてみようか。
どんな味がするか教えて
甘い すっぱい？」
「もうお腹いっぱいなんだね
分かったよ。
でも このお魚さんだけは
頑張って食べられるかな？」
ポイント
「一口だけ」「一つだけ」と
目標を小さく設定し
スモールステップで達成感を与えます。
無理強いはせず
共感を示すことで信頼関係を築きます。
お風呂のとき
「お風呂で〇〇（子どもの名前）が
好きなイルカさんと遊ぼうか。」
「お風呂で読む絵本 どれにする？」
ポイント:
お風呂を楽しいイベント
として位置づけ
子どもが「行きたい」と
思える理由を作ります。
外出のとき
「公園に行く前に
お買い物に付き合ってくれるかな？
〇〇が一緒だとママ助かるな。」
「帰り道 イルカに似てる雲
一緒に探そうか。」
ポイント:
感謝や協力を求めることで
子どもに「役に立っている」
という自己肯定感を与えます。
また 気持ちを切り替える
別の楽しみを提示することで
スムーズに行動を促します。
夫婦で共有！ワンチームでイヤイヤ期を乗り切るコツ
共働き夫婦の場合
子育ての時間が限られているからこそ
パートナーとの連携が
非常に重要です。
魔法の言葉を夫婦間で共有し
子どもに対して
一貫した態度で接することで
イヤイヤ期を乗り切る上で
大きな効果を発揮する事ができます。
たとえば
「お風呂に入る前には 必ず
『あと5分したらお風呂ね』
と声をかける」
といったルールを
夫婦で決めておくのがおすすめです。
これにより
子どもは行動の予測ができ
心の準備がしやすくなります。
また どちらかが
イライラしているときは
もう一方が代わりに
声かけをするなど
お互いをサポートし合うことも
大切です。
イヤイヤ期は
「一人で抱え込まない」ことが
何よりも重要です。
夫婦で「ワンチーム」となって
子どもの成長を喜びながら
この時期を乗り越えていきましょう。
もう悩まなくて大丈夫！
行動分析学に基づいた方法を
わかりやすく実践しやすくご紹介
先輩ママ・パパの体験談
こちらでは
イヤイヤ期に悩んだ
先輩ママ・パパさんたちが
どのようにして乗り切ってきたのか
体験談をご紹介します。
3歳・男の子のママ
息子の『この服じゃなきゃダメ！』
という
こだわりイヤイヤに悩まされていました。
でも ある日
『今日はどっちの
スーパーヒーローになる？』
と聞いたら
笑顔で選んでくれたんです！
それからは
子どもが好きなキャラクターや
物語の主人公になりきる声かけを
試すようになりました。
効果は抜群でしたね。
2歳・女の子のパパ
仕事から帰ってきて さあお風呂！
と思ったら
『まだ遊ぶ！』のイヤイヤ。
そこで
100円ショップで見つけた
小さな砂時計を部屋に置き
『砂が全部落ちるまでね
落ちたらお風呂だよ』と
ルールを決めました。
砂が落ちるのを見るのが
楽しくなったのか
すんなりお風呂に
入ってくれるようになりました。
視覚的なルールは
意外と効果的でしたね。
2歳・男の子のママ
我が子は偏食がひどく
特に野菜は全く食べませんでした。
『じゃがいもさん
一口だけお口に入れてみようか。
かたいかな？柔らかいかな？』
と聞いたら
食べてくれたんです！
『やわらかい！』と
笑顔で答えてくれて
それからは一口でも
挑戦してくれたら
大げさに褒めるようにしています。
味の感想から食感に変えた事で
好き嫌いのこだわりが
薄くなったようで
子どもも
挑戦してくれるようになりました。
2歳・女の子のパパ
公園で子どもが『まだ帰らない！』
と泣き出した時
もう寒くなってきたし・・と
困ってしまいました。
そこで
『お家に帰って
今日見た一番大きい
雲の絵を描こうよ』
と誘ってみたんです。
子どもは急に泣き止んで
空を見上げながら『うん！』と。
次の楽しみを提示することが
気持ちの切り替えに
効果的だと学びました。
3歳・男の子のママ
『自分でやる！』と泣きながら
靴を履こうとする我が子。
時間がなくてつい手を出したら
余計に癇癪を起こしてしまって…。
それからは 時間がなくても
見守る勇気を持つようにしました。
どうしても急ぐ時は
『じゃあ ママは先に
こっちの荷物を片付けるから
靴頑張ってね』
と声をかけて
別の行動をするようにしています。
待ってあげることで
子どもは『できた！』という
達成感を得て
次の行動にも前向きになってくれました。
FAQ 回答
初めて迎えるイヤイヤ期は
試行錯誤の連続ですよね。
そこでイヤイヤ期に関する
よくある質問をまとめてみたので
ぜひ参考にしてみて下さい。
イヤイヤ期にやってはいけないことはありますか？
イヤイヤ期に
最もやってはいけないのは
子どもが「イヤ」と言った理由を
無視することです。
頭ごなしに否定したり
怒鳴ったりすると
子どもは自己肯定感を損ない
「自分の気持ちは伝わらない」と
感じてしまう可能性があります。
ついやってしまいがちではありますが
無理やり押さえつけるような対応は
さらに激しい癇癪に
つながることもあります。
大切なのは
子どもの気持ちを受け止め
「そっか 〜したかったんだね」と
共感を示すことです。
感情を受け止めてもらうことで
子どもは安心し
次の行動へ移りやすくなります。
イヤイヤ期のイライラをどう乗り切ればいいですか？
共働き夫婦にとって
イヤイヤ期のイライラは
避けられない課題ですよね。
まずは 自分にも子供にも
「完璧を求めすぎない」
ことが大切です。
毎日
計画通りにいかなくても大丈夫。
少しの遅れは
子どもの成長を待つための時間だと
捉えましょう。
また イライラが募ったときは
その場から少し離れて
深呼吸をするのも一つの手です。
トイレやお風呂 ベランダなど
一人になれる場所で
心を落ち着かせましょう。
そして パートナーや頼れる人
（実家 友人 保育士など）に
話を聞いてもらうだけでも
気持ちは軽くなります。
育児の悩みは
小児科医や自治体の育児相談窓口などに
相談することも一つの方法です。
一人で抱え込まず
周りに助けを求める勇気を持つことが
イライラを乗り切る最良の方法です。
怒鳴ってしまったらどうする？
どんなに穏やかなパパ・ママでも
つい子どもに怒鳴ってしまうことは
ありますよね。
そんな時は 後で必ず子どもに
「さっきは大きな声を出してごめんね」
と謝りましょう。
そして
「〇〇（子どもの名前）が
嫌いになったからじゃないんだよ」
と簡潔に伝えます。
0歳～3歳くらいの子は
なぜ怒鳴られたのかを
きちんと理解する事は難しく
大きな声が怖かったという
印象だけが
残ってしまう場合があります。
この行動は 子どもに
「怒っても嫌いにならない」
という安心感を与え
信頼関係を構築するために非常に大切です。
イヤイヤをほっといたらどうなる？
イヤイヤを無視することは
多くの場合 逆効果になります。
子どもは
「自分の気持ちが伝わらない」と感じ
さらに激しい行動で
アピールしようとすることがあります。
しかし 危険なことでなければ
時には「見守る」ことも大切です。
例えば 子どもが自分で
やりたいのにうまくいかずに
癇癪を起こしている場合などです。
親はすぐには手を出さず
「頑張っているね」と
声をかけながら見守ります。
そして
少し落ち着いたタイミングで
「手伝おうか？」と声をかけることで
子どもは「一人で頑張った」
という達成感と
親が見守ってくれたという
安心感を得られます。
外出先で癇癪を起した時は？
外出先で子どもが癇癪を起こすと
正直 周りの目が気になって
焦ってしまいますよね。
親として
「わがままな子だと思われたらどうしよう」
「しつけがなっていないと思われたら…」と
一番つらく感じる瞬間かもしれません。
そんな時は まず
子どもの「イヤ」の理由を
冷静に探ります。
疲れているのか 眠いのか
お腹が空いているのか。
理由がわかれば
その原因を解決する行動をします。
もし理由がわからなくても
一旦静かな場所に移動して
クールダウンさせてあげましょう。
この時 大切なのは
決して 放置をしない事。
子どもから目を離さず
そばを離れずに
見守ってあげましょう。
癇癪中の子どもは
声かけや 手を出す事で
余計にヒートアップすることが
あますよね。
これは 子どもが
自分自身の感情と向き合うための
大切な時間だと
捉える事が大事です。
そして
「見捨てられていない」という
安心感を伝えるためでもあります。
不思議なことにそうすることで
周りの目も
気にならなくなってきます。
子どもとしっかりと
向き合っているあなたの姿は
周囲にも
「この親は ちゃんと子どものことを
見ているんだな」と
伝わるものです。
周りの目を気にせず
子どもと向き合うことが
事態を早く収束させる一番の近道です。
ただし
30分近く経っても
一向に収まる気配がない
また 自宅が近いなどの場合は
子どもの安全や
水分補給などを考えて
子どもを抱えてでも
移動する事も一つの手です。
商品リスト 詳細はこちら
| 商品名 | ポイント | 詳細はこちら |
|---|---|---|
| イヤイヤ期のトリセツ | 気持ちの余裕なんてない・・・ そんなママのための具体的な対策が満載 |
読んだ方の感想はこちら |
| 子どもの「イヤイヤ期」を楽しむ本 | 頑張っているママにこそ届けたい！ 言葉がけのアイディアが詰まったQ&A集 |
読んだ方の感想はこちら |
| 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本 | 本当のり方 子供との向き合い方がわかる本 |
読んだ方の感想はこちら |
まとめ
イヤイヤ期は
子どもが「自分」という
存在を確立し
自立へ向かうための
大切な成長段階です。
共働き夫婦の皆さんは
時間や心にゆとりがない中で
子どもの「地雷」を
踏んでしまいがちですが
それは決して
あなたのせいではありません。
この記事でご紹介した
「魔法の言葉」と「回避術」は
子どもの気持ちに寄り添い
スムーズに物事を進めるための
ヒントです。
完璧にこなそうとせず
「今日は一つでも
魔法の言葉を使ってみようかな」
くらいの軽い気持ちで
試してみてください。
少しの工夫で
子育てがもっと楽しく
楽になることを実感できるはずです。
イヤイヤ期は
子どもとの関係をさらに深める
チャンス。
ぜひ 今回のことを活かし
笑顔でこの時期を乗り切ってください。
参考文献・引用元リスト
ベネッセ教育総合研究所 幼児の生活アンケート（2023年調査）：https://benesse-kyoken.org/research/report/2023/10/26_2773.html
厚生労働省「乳幼児期における親の養育行動と子どもの発達に関する調査研究」
コメント