保育園 入園 準備 0~3歳 先輩ママが語る失敗しない準備ポイント

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春の風が
やわらかくなってくると
同時にやってくるのが
保育園の入園シーズンですよね。

ワクワクしながらも
「何をどこまで
 準備すればいいの?」と
戸惑うママやパパはとても多いです。

ネットやSNSには
たくさんの情報があふれていて

便利そうに見えても
実際の園では使えなかった…
なんてこともあります。

私も初めての入園準備では
要領がつかめず

前日になって慌てて
名前シールを貼ったものの

途中で足りなくなり
結局手書き・・・
という事もありました。

けれど その経験を通して
気づいたのは

うちの園に合うかどうか」が
すべての判断基準だということ。

初めての入園準備で
親もドキドキ・・・

揃え忘れのないように!
と気合も入ってしまいますが

一つ一つ揃えていけば
大丈夫です。

この記事では
失敗しないための
準備ステップや

0〜3歳クラス別の
リアルなポイント

そして入園後に
起こりやすいトラブルや
病気のケアまで 解説します。

読み終える頃には
「もう準備できそう」と
思えるように
一緒に整えていきましょう。

 

保育園準備で失敗しがちなポイントとは?

初めての入園準備で多いのが
情報に振り回される
パターンです。

SNSで“これが便利!”と
人気のアイテムを買っても
園では使用不可
というケースも珍しくありません。

大事なのは
ほかの家庭と比べず
「わが子と通う園に
 本当に必要か」を
見極めることです。

“園のルール”を基準に

入園説明会で配布される
持ち物リスト」が
基本の指針になります。

園によっては
「ループ付きタオル」
「巾着袋タイプ」など
細かい決まりがあることも。

まずはそのリストを
コピーして

家でチェックシート化すると
整理しやすいです。

私は冷蔵庫に貼って
一つずつ丸をつけながら
進めました。

一目でわかるし
進捗が目で見えると
結構モチベーションも
上がりますよ。

名前つけは“地道さが勝負”

靴下やタオル コップ
スプーン 洋服のタグ…
すべてに名前を書く作業は
まさに小さな戦い。

気づけば100カ所以上に
なることもあり

夜中に焦って作業して
シールがずれたりにじんだり

そんな時に限って
ペンのインクが途中で切れたり…

そんな時は
布用お名前スタンプ
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アイロンシールを
組み合わせると時短になります。

洗濯にも強く
作業時間を短縮できるので
おすすめです。

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先輩ママが伝える“後悔しない買い方”

✅新品だけにこだわらず
 “お下がり+新品”を
 上手に組み合わせ

✅下着やタオルは
 各5〜6枚を基本にストック

✅季節の変わり目に買い足す
 前提で“今使う分だけ”そろえる

最初から全部新品で
完璧を目指すよりも

実際に使ってから
買い足すほうがストレスも
少なくなります。

洗いやすさや速乾性など
「日々の扱いやすさ」を
重視すると
気持ちにも余裕が生まれます。

【0歳児クラス】のポイント

0歳児はまだ
体温調整が苦手で
おむつ替えも頻繁。

1日で5〜8枚使うことを想定し
園用のストックを
箱単位で準備すると安心です。

ガーゼやスタイは1日3〜4枚ほど。

ベビーカーでの送迎が
多い時期なので

レインカバーや
防寒ブランケットも忘れずに。

脱ぎ着しやすい
前開きロンパースや
薄手カーディガンを
数枚そろえておくと便利です。

✅紙おむつは週分+
 予備1パックを常備

✅スタイやガーゼは 
 1日分+予備

✅雨・寒さ対策に
 ベビーカーカバーとブランケット

【1歳児クラス】のポイント

歩き始める時期は 転倒や汗
食べこぼしなどで
着替えが多くなります。

上下3セット+下着3枚を
毎日補充できるよう準備。

防水エプロンや口拭きタオルは
1日3〜4枚がおすすめ。

靴はマジックテープタイプで
脱ぎ履きしやすい軽量のものを。

雨の日は抱っこ紐+
レインポンチョが便利です。

✅Tシャツ+
 ゴムウエストボトムで
 脱ぎ着しやすく

✅防水エプロンと
 口拭きタオルは多めに

✅軽量シューズと
 抱っこ紐用レインポンチョ

【2〜3歳児クラス】のポイント

この年齢になると
トイレや着替え 食事など
「自分でやりたい」気持ちが
育ちます。

成功体験をサポートする
アイテムを選びましょう。

マジックテープ靴や
ループ付きタオル
大きめの持ち手食器などが定番。

園によっては
トレーニングパンツや
おねしょシーツが
必要な場合もあります。

外遊びが増えるため
帽子の替えや
虫よけパッチ
日焼け止めの使用可否も
チェックを。

✅マジックテープ靴は
 0.5cmゆとりを

✅トレーニングパンツ5〜6枚
 +おねしょシーツ

✅ループタオルや
 マイ食器セットを準備

 

入園後に起こりやすいトラブルと対処法

どんなに準備を整えても
入園後の数週間は
慣れるまでの試練期間”。

朝の涙や行きしぶり
先生とのやりとりなど
想定外の出来事が続きます。

けれど それは失敗ではなく
子どもが環境に
順応していく過程なんです。

焦らず コツを押さえて
付き合っていきましょう。

朝の行きしぶりは“短く明るく”

別れ際を長引かせず 笑顔で
「いってらっしゃい また夕方ね」
と送り出すのがポイント。

お迎えでは「泣いても行けたね」と
努力を認めてあげると
翌朝の気持ちが軽くなります。

園とのコミュニケーションは“ひとこと共有”から

「昨夜寝不足でした」
「少し鼻水あります」など
先生に一言伝えるだけで
十分です。

そうすると先生の方から
「様子を見ておきますね」
と言ってもらえる事が多く

自然とコミュニケーションが
できるようになります。

連絡帳の最後に
「いつもありがとうございます」
を添えるだけでも
関係が温かくなります。

感染症を防ぐ家庭の基本習慣

共働き夫婦にとって
家族の健康状態は
早退や欠勤など
仕事にも 家計にも
大きな影響を及ぼしますよね。

回避するための基本習慣は
とても大切です。

✅帰宅後の手洗い・うがい
 鼻かみをルーティン化

✅室内の湿度を50〜60%に保つ

✅こまめな水分補給で喉を守る

これを習慣にするだけで
かなり予防をする事ができます。

 

子どもの病気別対処方法

入園してしばらくは
「元気だったのに急に熱が…」
ということも多いですよね。

でも それは体がウイルスに
慣れていくための成長のプロセス。

とはいえ
病気の子どもを前に
どう対処したらいいのか
わからないという
不安もあります。

でも大丈夫。

状況ごとにできるケアを
知っておけば安心です。

注意
※この内容は参考です。
診断・登園可否は
園&医療機関にご確認ください

発熱(38℃以上)

高熱はウイルスと戦うサイン。
下げることよりも
まずは休ませて
体力を温存しましょう。

冷やしすぎは逆効果なので
薄着で過ごせる環境を意識します。

✅経口補水液や
  麦茶を少しずつ与える

✅汗をかいたら着替えて
  体を冷やさない

✅冷えピタは「気持ちいい」と
  感じる程度に

登園の目安
解熱から24時間以上経ち
食欲や元気が戻ってから。

受診の目安(発熱のみの場合)
3日以上続く場合
水分が取れない場合は小児科へ。

発熱以外にも症状がある場合
湿疹や嘔吐など
症状が重複している場合は
すぐに小児科へ。

咳・のどの痛み

乾燥やウイルス性の風邪が
原因のことが多く
夜に咳き込むと眠れず
体力を消耗します。

加湿と水分を意識して
喉をやさしく守ってあげましょう。

✅加湿器で湿度50〜60%をキープ

✅温かいスープや白湯を少しずつ

✅上半身を少し起こして寝かせる

1歳を過ぎたら
  ハチミツひとさじで喉を保湿
  白湯で少し薄めてあげると
  飲みやすいです。

登園の目安
夜も眠れて食欲があればOK。

咳が強く食事中にむせる場合は
休ませて回復を優先しましょう。

受診の目安
咳が3〜4日以上続いている

夜に咳き込みすぎて
眠れない日が続く

息苦しそうにしている
ゼーゼー音がする

飲み物を嫌がり
水分が明らかに減っている

機嫌が悪く
ぐったりする時間が増えている

鼻水・鼻づまり

保育園生活で
いちばんよくある症状。

放っておくと
中耳炎につながることもあるので
こまめにケアしてあげましょう。

✅電動鼻吸い器で1日2〜3回ケア

✅蒸しタオルで鼻まわりを温める

✅ワセリンで鼻下の肌荒れ予防

✅枕を少し高くして寝かせる

登園の目安
熱がなく元気があれば登園OK。

黄色や緑の鼻水が長く続く場合は
副鼻腔炎の
可能性があるため受診を。

受診の目安
黄色や緑色の鼻水が1週間以上続く

耳を触る ぐずるなど
中耳炎が疑われる様子がある

鼻づまりで夜眠れず
呼吸がつらそう

発熱を伴う
鼻水の量が急に増えた

ぜんそくの既往があり
咳・鼻水が続く

嘔吐・下痢(胃腸炎・ノロなど)

保育園生活でよくあるのが
突然の嘔吐。

ウイルス性が多く
数日で落ち着くケースが
ほとんどです。

大切なのは
脱水を防ぐことと
衣類や寝具を清潔に保つこと。

✅吐いた直後は30分ほど
  何も与えず休ませる

✅その後は経口補水液を
  小さじでゆっくり与える

✅吐き気が治まったら
   おかゆや
   すりおろしリンゴを少量

✅汚れた衣類は
  ビニール袋で密閉して洗う

登園の目安
嘔吐や下痢が止まり
普通の食事が
取れるようになってから。

注意
園によっては
「症状が消えてから24〜48時間後」
といった決まりがあるため
必ず確認を。

受診の目安
吐き気が長引く

水分を取っても吐く

尿が少ない場合は
脱水の危険があるので
早めに病院へ。

ウイルス性疾患(手足口病・RS・突発性発疹など)

感染力が強く
保育園で広がりやすい疾患です。

見た目の症状が
わかりやすいものもあれば

初期は風邪に似て
気づきにくいものもあります。

感染力が強いため
必ず園に連絡し
医師の許可をもらう必要が
ある場合もあります。

疑われる初期症状
急な発熱
(特に突発性発疹の初期)

咳・鼻水が強くなる
(RSウイルス)

口の中に小さな痛みやブツブツ
(手足口病)

機嫌が悪く食欲が減る

体に小さな発疹
(発熱後に出る場合も)
などがあります。

家庭でできる事

✅爪を短くして
  かき壊しを防ぐ

✅タオルや食器は
  家族と共有しない

✅衣類や寝具は
  日光でしっかり乾かす

✅十分な水分補給を忘れずに

登園の目安(疾患共通の基本)

発疹や咳などの症状が落ち着き
食欲・元気が戻ってから

園ごとに
「医師の登園許可証」が
必要な場合があるため
必ず園に確認を。

受診の目安
高熱が続く

ぐったりしている

飲み物を嫌がり 脱水が心配

呼吸が速い

ゼーゼーして苦しそう

口の痛みで食事や水分が
極端に取れない

発疹がいつもより広がる
痛がる

ウイルス性疾患は
不安になりやすいですが

落ち着いて様子を見ながら
必要な時は小児科へ相談すれば
大丈夫です。

病気を繰り返しながら
体が少しずつ強くなっていきます。

食欲がない・元気がない

疲れや回復途中に
食欲が落ちるのはよくあること。

無理に食べさせず
消化の良い食べ物を
少しずつあげましょう。

✅おかゆ うどん
 バナナなどを少量ずつ

✅冷たい飲み物より
 常温で水分補給

✅眠るだけでも
 体は回復するので
 焦らず休ませる

✅抱っこの回数や
  お話時間を多くし
  気持ちの安定を保つ

登園の目安
朝少しでも食べられ
機嫌が良ければ登園可。

ただし 園の基準を
優先して判断を。

受診の目安
半日以上 水分が
ほとんど取れない

尿の回数が明らかに減っている
(6〜8時間出ていないなど)

ぐったりした様子が強い

目が落ちくぼむ
口が乾くなど
脱水のサインがある

「痛い」と泣いたり
様子がおかしいと感じる

熱が出た! 吐いた! このブツブツは何? 
最新の病気の情報をギュッと詰め込んだ1冊。
目で見る病気図鑑として
発疹や肌トラブル・予防接種のあと
うんちの様子などを
写真で確認することができます。

 

家庭でそろえておくと安心な体調管理グッズリスト

保育園生活が始まると
体調トラブルの回数が
ぐんと増えます。

朝になって突然熱が出たり
夜に咳き込んだり。

そんな時も 家に必要なものが
揃っていれば
慌てずに対応できます。

ここでは 我が家でも
実際に役立った
常備しておくと安心なグッズ”を
紹介します。

体温計

非接触タイプや
耳式タイプなど

動く子どもでも
測りやすいものがおすすめ。

電池の予備をそばに置いておくと
夜中の測定にも困りません。

鼻吸い器

0〜2歳児のケアに
欠かせないアイテム。

電動タイプなら吸引力が安定し
短時間で終わるため
親子ともにストレスが少ないです。

ノズルを洗浄して
週1で熱湯消毒するのを習慣に。

加湿器

乾燥はウイルスが好む環境。

部屋の湿度を
50〜60%に保つことで
風邪予防にもなります。

超音波式は静かで扱いやすく
スチーム式は除菌効果が高め。

家庭の環境に合わせて
選びましょう。

保冷・保温アイテム

発熱時には
冷却ジェルシートや
柔らかい保冷枕が役立ちます。

冷やしすぎないよう
タオルを挟むのがコツ

寒気がある時は
小型湯たんぽや
電子レンジで温める
カイロが便利です。

防水・洗い替えグッズ

嘔吐や下痢の時期にあると助かるのが
防水シーツや使い捨てマット。

布団を汚さず
夜間の片づけもスムーズに。

バスタオルや防臭袋を
セットで保管しておくと
さらに安心です。

おねしょ対策にも使える
使い捨て防水シーツ
我が家では大活躍してました。

+αママ・パパ自身のケア用品

親の体調も大切。

ブランケットや
ハーブティーなどで
心を休める時間を。

自分を労ることが
家族全体の安定につながります。

 

先輩ママ・パパの体験談

準備のコツを
頭でわかっていても

実際にやってみると
うまくいかないこともありますよね。

朝のバタバタや
名前つけの地獄 夜の発熱対応…。

どんなに頑張っても
思い通りに進まない日があるのが
育児のリアルです。

ここでは 同じように悩み
試行錯誤しながら乗り越えてきた
先輩ママ・パパたちの声を紹介します。

少し先を歩く人たちの体験から
“あ 私だけじゃないんだ” と
安心できるヒントを見つけてみてください。

いざ入園したら

1歳男の子/ママ(31歳)

入園前 完璧に準備しなきゃと
力が入りすぎていました。

毎晩リストとにらめっこして 
全部新品で揃えて 
タグにアイロンシール。

でもいざ入園したら
「上履きのサイズが合わず泣いた」
「お昼寝布団が重くて持てない」…。

周りのママに相談すると
最初から完璧な人なんていないよ
と言われてハッとしました。

そこからは
とりあえず動いて 
あとで直せばOKに切り替え。

気持ちが軽くなり
私の余裕が伝わったのか
息子も笑顔で
登園できるようになりました。

出発時間に毎日ギリギリ

2歳女の子/パパ(39歳)

朝の支度がバタバタすぎて 
出発時間に毎日ギリギリ。

娘が「靴下いや!」と
泣きわめき 
私もつい怒鳴ってしまいました。

その日 先生から
「お家でも頑張ってますね」
と言われて 涙が出そうに。

帰宅後 娘と一緒に
朝のじゅんびボードを作りました。

「着替え」「トイレ」
「ごはん」にシールを貼るだけの
簡単なものですが 

自分でできたと嬉しそうに貼る姿に 
こちらのイライラも減りました。

「もう行きたくない!」の連発。

3歳男の子/ママ(35歳)

共働きで帰宅後はバタバタ。

お迎え後の機嫌が悪く 
毎晩「もう行きたくない!」の連発。

「なんでうちだけ?」と
落ち込みました。

ある日 
担任の先生に相談すると
「ママに甘えられるのは
 お家だけなんですよ」と。

それを聞いて
泣く=安心してる証拠だと
気づきました。

翌日からは
「今日も頑張ったね」と
抱きしめる時間を最優先に。

行きしぶりも少しずつ
減っていきました。

2週目で連続の発熱

1歳半女の子/ママ(34歳)

入園して2週目で連続の発熱。

欠勤が続き 
上司にも迷惑をかけて
自己嫌悪の日々。

「こんなに休んでいいのかな…」と
悩んでいた時 

同僚ママが
「最初の半年は修行だよ」と
笑ってくれました。

それから 病気も成長の一部
考えるようにしました。

休日はゆっくり過ごし 
健康日記をつけてみたら 

子どもの体調変化にも
早く気づけるようになりました。

今も変わらぬ職場で
働けています。

2人が同時に泣き叫び

2歳双子/パパ(41歳)

初日から
2人が同時に泣き叫び 
玄関でパニック。

「先生 すみません!」と
謝るのが精一杯でした。

でも先生が
「泣いてもちゃんと登園できた 
 それで十分です」と
言ってくれて救われました。

その言葉で
頑張らせるより
頑張ったことを認める
意識が変わりました。

数週間後 2人が笑顔で
「いってきまーす」と言ったとき 
泣いたのは私の方でした。

 

FAQ回答

入園準備をどれだけ頑張っても 
「こんなときどうすれば?」
という場面は必ず訪れます。

ここでは
よくある質問をまとめてみたので
ぜひ参考にしてみて下さい。

初日の朝大泣きで登園できず。

入園初日は 
泣くのがむしろ自然です。

新しい環境に不安を感じるのは 
親子どちらにとっても
当たり前の反応。

泣いても先生が
しっかり受け止めてくれます。

長引かせず 
信頼して預ける姿勢が大切です。

登園後は
「泣いてもちゃんと頑張れたね」と
お迎えで褒めてあげてください。

お弁当の日にフォークを忘れて…

焦らなくて大丈夫です。

ほとんどの園には 
子どもが安心して食べられるように
予備カトラリーが
用意されています。

帰宅後に先生へお礼と
お詫びを伝え 

翌日から
気を付ければOKです。

「今日はよく泣いていました」と言われ

泣くことは
がんばって一日を過ごした
証拠です。

園ではママ・パパの顔が
見えなくて寂しい分 

帰宅後 甘えることで
気持ちを整えています。

罪悪感を持つのではなく
泣いても頑張れた
という事に目を向け
たくさん褒めてあげて下さい。

通園を続ける事で日常化し
徐々に安定していきます。

朝の支度に時間がかかり過ぎる

支度の時間を
遊びに変えるのがコツです。

タイマーを使って
「ピピッとなるまでに
 着替えできるかな?」
と声をかけると 

子どもは驚くほど
動いてくれます。

我が家では この
タイマー作戦を取り入れてから 
朝のバトルが激減しました。

「急がせる」より
「一緒に頑張る」姿勢が伝わると 
笑顔の登園につながります。

子どもが疲れて夜ご飯中に寝てしまう

保育園生活が
始まったばかりの頃は 

刺激と体力消耗で
夕方にエネルギー切れを
起こす子が多いです。

無理に食べさせず 
そのまま寝かせてもOK。

翌朝 軽めに食事を補えば
問題ありません。

入園1か月ほどで
体が慣れてきます。

頑張りすぎず 
よく寝てよく育つを合言葉に 
見守ってあげましょう。

 

まとめ

入園準備も 登園生活も
親にとって
小さな挑戦の積み重ねです。

泣いてしまう朝や
忘れ物をした夜
どんな日も無駄ではありません。

完璧でなくても
今日を頑張れた
それだけで十分です。

焦らず少しずつ整えていけば
朝の涙も笑顔に変わります。

あなたの優しい声と抱っこが
何よりの安心です。

 

参考文献・引用元

コメント