自転車保険は必要?何を基準に選べばいいの?

jitennsya kikenn

誰もが気軽に乗れる自転車。

買い物や 通勤 通学 ちょっとしたお出かけなど

私たちの生活に必要な 身近な交通手段の1つですね。

身近で必要 だからこそ 気を付けなければいけないのが

自転車での人身事故です。

自転車に乗る誰もが 加害者 被害者になる可能性を持っています。

万が一事故が起きてしまった時のために

今のうちから 備えを万全にしておきましょう。

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自転車保険は必要?

自転車は 運転免許の必要がなく 小さな子供からお年寄りまで

気軽に乗れて とても便利ですよね。

私も日々愛用しています。

最近ではガソリンの値上がりや健康を意識する人も増えて

それに伴い自転車人口も増加傾向にあると言われています。

そこで忘れてはいけないのが 自転車も立派な車だという事です。

事故の加害者になってしまえば 賠償金を支払わなければいけません。

車であれば 運転免許を必要とし 保険にも加入しますが

自転車には保険が義務付けられてはいません。

保険に入っていなければ 全額自己負担という事になります。

警視庁が発表したところによると

平成26年度の自転車の交通人身事故発生件数は

13,515件です。

この数字はここ何年かで減少傾向にあるとされていますが

それでも1か月に1000件以上の人身事故が発生しているのです。

このうち 未成年の割合は 約3割。

未成年の場合 本人に支払い能力がなければ 親が負担する事になります。

では実際に事故を起こしてしまった時 どれくらいの金額が必要になるのか

調べてみました。

事例その1

53歳の女性が知人に声をかけられ ビル敷地内の植え込みから 歩道に出た時

業務中の男性の自転車と衝突。

転倒した時に 腰椎を骨折 後遺障害併合10級 腰部脊柱変形の障害が残る。

賠償として 約800万円。

事例その2

歩道の白線内を歩行中の老女が 電柱を避けようと車道に出た時

無灯火で前から来た 14歳中学生の自転車と衝突。

老女は 頭部外傷による 後遺障害2級の障害が残る。

賠償として 約3,120万円

事例その3

54歳の看護師女性が歩行中 無灯火の上

携帯電話を操作していた 16歳女子高生に追突される。

看護師の女性は 手足に痺れが残り 歩行も困難になり 職も失ってしまった。

賠償として 約5,000万円

事例その4

男性が自転車でペットボトル片手に

坂道でスピードを落とさずに下って交差点に入ってしまい

横断歩道を渡っていた 38歳の主婦に衝突。

転倒させてしまい 3日後に脳挫傷により死亡。

賠償として 約6,700万円

事例その5

小学校5年生の男の子が自転車で 歩行中の67歳女性と衝突事故。

女性は頭の骨を折るなどして重症。

寝たきりになり 意識が戻らない状態。

賠償として 約9,500万円

 すごい金額だと思いませんか?

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これらの事が実際に起きていて

いつ自分の身に起きても不思議じゃないのです。

ちょっとした不注意で たった1度の過ちで

加害者も被害者も その後の人生が大きく変わってしまいます。

被害者の方への償いの気持ちはもちろんですが

賠償金の支払いのため 車を売却して 家を売却して

生活もままならない状態になる事も十分に考えられますよね。

そんな事にならないようにするためにも

自転車保険は車の保険と同様に 必要なことだと思います。

自転車保険はどう選ぶ?

保険というのは 各会社でサービスが違うため とってもややこしいですよね。

私も自分だけのオーダーメイドの保険が欲しいと思うことが ありますが

そういうわけにもいきません。

自転車保険に加入したいと思った時 まずチェックしてほしいのは

自動車保険や火災保険 クレジットカードの保険や傷害保険などに 加入している場合

特約で自転車保険が含まれているものがあります。

まずは自分の加入している保険をチェックする事で 重複を防ぐことができます。

自転車保険を扱う会社は沢山あって どれを選べばいいのか迷ってしまいますが

抑えておきたいポイントとしては

★ 事故を起こした時の賠償限度額

★ 入院や手術の時の支払額

★ 保険が適用される範囲

★ 示談交渉がついているかどうか

★ 月額保険料の金額

これらの事を基本として選ばれる事をおすすめします。

賠償限度額は できれば1億円はあったほうがいいです。

車対車 と違って 自転車対歩行者 の場合

歩行者には体を守っているものが 何もない状態なので

転倒しただけで 頭を強く打ったり 骨折したり 大きなケガになるリスクが高く

それによって 後遺症の残るケースが多くなります。

次に大事なのは 示談交渉

示談交渉は必ずついている というわけではないので 注意が必要です。

本人同士の話し合いでは 感情が入ってしまいますし

本人と相手方の保険屋さんの話し合いも 大変難しいです。

事故が起きてしまった時は プロの保険屋さんにお任せするのが一番です。

毎月の生活費にダイレクトに関わってくる 月々の保険料

なるべく抑えたいと思うのは みなさん同じだと思います。

実際に 月々300円〜なんていう自転車保険も 確かにあります。

ですが 保険料が安ければ その分 賠償限度額も安いということは いうまでもありません。

万が一のための保険なので

「もしかしたら使わないかもしれない」 とは思わず

自動車保険や生命保険と同じように 万が一の時に備えて

保証が十分にあるものを選びましょう。

参考になりましたでしょうか?

最近は 自転車を狙った「当たり屋」が増えている

というのは ご存知でしょうか?

特に 携帯をいじりながら自転車に乗っている人を狙って

わざとぶつかり 損害賠償を請求するようです。

しかも「当たり屋」には高齢者が多いという悲しい現実があります。

それでも証拠が無ければ 損害賠償を支払わなければいけません。

今は 自転車保険の種類は多く

「自転車保険」 と検索すれば沢山の会社が出てきます。

コンビニや携帯からも気軽に加入できるものも増えています。

加害者 被害者 どちらにしても 大変な事故に合う前に

備えておく事をおすすめします。

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